2020.05.17 04:00水分には切干大根例年この時季は出前講座を開催し、お伝えしているところですが…今年は予定が経たず…「ぬか床の水分が多くなってきたら?」という問い合わせについて。水分は、野菜から出た旨味も含んでいるため取り除くのではなく補充ぬかで調節を、とお勧めしています。もしくは切干大根で水分を適度に吸わせるとい...
2020.05.13 03:35季節到来今月に入ってから、ぬかどこ、補充用ぬかの注文が増えました。お家に居る時間が長くなったことはもちろん、やはり気温が上がり、ぬか漬物の季節になったからでしょう。どちらも冷蔵便でのお届けとなりますが、ご入用の方は上記「お問い合わせ」よりお知らせください。追って詳細などご連絡差し上げます...
2018.07.20 04:10夏野菜とともに胡瓜、茄子、ズッキーニ、茗荷、トマト、苦瓜など…夏野菜が食卓を彩っている頃でしょうか。きびしい暑さのため、常温で野菜を漬けると褪色もはげしく、もし冷蔵庫の野菜室に余裕があれば、少し時間をかけて色よく漬けるのもおすすめです。冷蔵庫に余裕がない場合は、できるだけ涼しい場所で保管し(冷...
2017.12.05 11:46冬野菜初雪が降り、あたたかみのある色に惹かれる時季。 「赤大根をぬかどこに漬けたら、きれいでおいしかったので」と写真を送ってくださる方も。 寒さとともに糖度が増す、かぶや人参など根野菜もおすすめです。 手が冷たくてぬかどこはお休み、という方は、どうぞ冷凍庫...
2017.11.18 04:12ぬかどこ @カリフォルニア3年前にアメリカに嫁いだぬかどこは、新鮮な野菜とともに元気に育ち、すっかり友人宅の味になっていました。ちょっと酸味が感じられるほどしっかり漬けた胡瓜と人参、鮭おにぎりと塩むすび、朝食はおいしい和食で、ここが西海岸であることを一瞬わすれて美味しくいただきました。食後は、台所で培養中...
2017.02.02 11:05朝粥定食 九州の温泉宿を訪ねた折、朝の食卓は湯豆腐と小鉢尽くし。朝粥に、漬物、かくや、ぬか炊きなど、真似て塗皿に大小ならべるのもよし。 暦のうえでは春もすぐそこ、いちぶ冬眠させていたぬかどこを、そろそろ起こす時季かしら。。。おいしい日本酒で、ぬかどこの御機嫌伺いをしてから、元気な野菜を漬...
2016.07.26 23:49夕涼み きびしい暑さが続いていますが、御宅のぬかどこは元気にしていますか。夏場は発酵も早まり酸味もでやすく、どうぞ冷蔵庫の野菜室を上手に利用してくださいね。 各地でつくられている日本酒はもちろん、その土地ならではの地ビール、ほどよく冷えた白ワインと漬物で涼をとるのもうれしい時季。(写真...
2016.07.04 13:45旅するぬかどこ 漬物屋に生まれて、住む場所は変わっても、工房内で、台所の片隅で元気に発酵を続けてきたぬかどこ。 東京で営業していたときは「海外に住む友人のお土産に」「帰国するときに持ち帰りたい」といった勇気あるお客様もいらして「ホテルのコンシェルジュですが、ご要望があり」といった問い合わせもあ...
2016.06.14 03:00季節を漬ける 今年も梅仕事の時季がやってきました。「ぬかどこに梅干しの種を入れて置くと、ふしぎと香りがいいんです」と以前お客様から教えて戴きました。この時季に出回る新生姜がぬか漬にすると美味しいと知ったのは、野菜を届けてくださった農家さんからでした。 講座では「ぬかどこの水分が多くなったとき...